毎日ヘトヘト~。休日の研修参加や勉強会はやりがい搾取?!
新人で入職した頃、「先輩に○○の研修やってるよ聞いてみたら」「1年目必須の研修会です」って言われて「休みたい・・・」と何度思ったことだろうか。
ただでさえ、毎日覚えることもたくさん、日々忙しくされている中でやっとの休日には研修会に参加させられたり、調べ物したり「はぁ~」とため息の出る人もいるはずです。
休日くらい休ませて!仕事の事は忘れたい!
と新人の頃は思っていました。
- 休日に自己研鑽ってなんか違和感
- それってやりがい搾取じゃないの
- 休んだ気にならないし、給料はあがらないのに
- 自分のためとはわかっているけれど
と思う方に向けての記事です。
言語聴覚士に限らずですが、常に新しい情報をアップデートし続けて、自己研鑽していくことが求められる職業。
自分のスキルをあげながら、細く長く続けていく必要があります♪
結論:今はしんどい!けど、できるうちに学んでおいた方がよい
休日に1日潰れる研修を受けるなんてしんどい・・・
と思っていた私ですが、今は受けたい研修や学びたいことがたくさん!
- 受けたい研修が毎年あるわけではない
- 自分の自信につながる
- なによりも数をこなすことが一番の研鑽
と思ったのが理由です。
自分の自信につながる
初めての頃も、何年か経過した今も毎回新患を受ける度にドキドキします。
わからない疾患名、どう対応したら良いかわからないケース、同じ疾患名でもその人によって症状も違うし、対応も変わる。毎回同じなんてことはない。
自分にできるかと不安だし
自信もないし怖い。
頻度は少ないけれど研修を受けたり、質問をしたり、他の方の質問を聞いたりすることで
実際に臨床に活かせることができ上手くいったときは自信にもつながります。
そして、自分と同じように悩んで困っているSTがいるのだと知ることができ
頑張ろうと思います。みんなそれぞれに悩みながらケースと向き合っている。
数をこなすことが一番の研鑽
私は年数が経てば自信もつき、スキルや技術も増えると思っていました。
ある日の朝、職場の人に「年数じゃない。経験やで!どんだけ臨床経験を積んだか、数やで」と言われました。
年数が経ってしまえば、ベテランとして職場でも仕事を任されていく。「そんなことも知らないのか」と言われることが怖くて聞けなくなると。
私が受講した研修の先生は、聴覚や吃音を今までみたことが無いので自信がない。
それ以外の経験はあるので多少の自信はあるけれど・・・と言っていました。
年数ではなくて、どんな疾患をどれだけみてきたか。
自信ではなく、引き出しが増えていくから対応ができていく。ということなんだそうです。
毎日カツカツで業務もしんどいけれど
未来の自分が良かったと思えるために様々なケースを見ていこう!
受けたい研修が毎年あるわけではない
先輩のSTさんから「昔は毎週○○が勉強会を開催してくれて受けに行っていた。でも今はもうなくなったよね」「みっちり勉強できてよかったよね。」というような話をよく聞きます。
- この研修は東京で3日間あるけど遠いな。前回はオンラインだったのに
- 昨年はこの研修あったけど今年はない
- 怪我や病気になったから、この実技の研修は受けれない
- 子どもがいるから1週間の実技研修受けたいけど受けれない
など、職場でもよく聞きます。
そのときの状態やタイミングで受けたいと思っても参加できないことってありますよね。
研修や講習会も人気なものはすぐに締め切られてしまいます。
だから、今参加できるチャンスがあるのなら迷わず参加することがベストだと思います。
リフレッシュもしながら研鑽するには
毎日の臨床でわからないことや不安もたくさん。
だから、自分のプライベートな時間を使って学びに行く。
めっちゃすばらしいことです。が!
日々の臨床は精神的にも、肉体的にも疲れると思います。
しっかりリフレッシュしながらバランスを取ることが大切!
隙間時間を活用する
最近は、オンラインのサブスクやzoomでの研修も増えてきてリアル参加できなくてもアーカイブ視聴ができます。
会場に行って受ける研修は、横とのつながりができたり、リアルで聞けたりできるので良いという意見もありますが私はそれが面倒くさいタイプ。
会場に行くだけで疲れるし、交通費もかかるし、知らない人と情報交換するのもだるいな~と感じるタイプです💦
必要な講義のみ聞いてサッサと終わらせて時間を有効活用したい。やらんでええことはやりたくないのです。
その点、オンライン研修は移動時間や交通費も省けるし、時間ギリギリまで別のことができる。私の中ではストレスフリーで快適なのです。
私はたまたまインスタで見つけた、STのゆま先生の月一のサブスク講座受講しています。
すぐに臨床で使える内容が盛りだくさんで勉強になります。
他にも下記から気になる講座を見つけてオンラインで受講しています。
- ストアカ
- peatix
- STラボ
- リハノメ
- ST協会
今はパソコンやスマホがあればどこでも、いつでもなんでもできるから便利な時代です♪
職場の研修制度、一部補助を活用する
私の職場では、職場に研修案内がきます。また、各部門ごとに参加したい研修をあげて受けけることができたり、職場から参加した研修は交通費がでたりします。
もちろん、報告書の記載や職員に伝達することが必要になりますが、個人で参加をすることを考えるととても助かります。
職場によっては、協会の費用を一部補填してくれるところもあるようで
そういった職場の研修制度や補助を活用するのも良いかもしれません。
明日の臨床に活かせる内容から学ぶ
私も以前は、興味があった講座を様々受けていました。
講座に申し込む前に内容を読んで、今知りたい内容が学べそうと思って申し込んだものの
受けてみると「なんか思っていた内容と違ったな」「今臨床で解決したいことが知れなかったな」と思う事が多々ありました。質問しても濁されて答えにならないとか・・・
そこから、研修って受ける意味あるのかな?困っていることが解決されないのに受けてもな・・・と
時間もお金ももったいない気がすると思い始めました。
しばらく、受けることを辞めていたのですが臨床をしていると「これってどうするのかな?」「こんな時どんな訓練したら良いのかな?」という悩みはつきません。
今困っている、悩んでいる事を解決できて、明日から使える研修や講座があれば良いのにと色々探していたところ、たまたまインスタでオンラインサブスクを見つけました。
正直、今までサブスクの講座は受けたことがなく半信半疑でしたが「そう!それが知りたかった」と思う内容が多くありました。
最近は、チャット機能もついていてリアル相談できるサービスもあるようです。
今の私は、
様々なケースを経験する → ケースの中で困った、どうしたらよい?という疑問点を挙げる → それらを研修や勉強会で学ぶ → ケースに反映させる。
これが、一番身につき、自分の引き出しも増える近道では?と考えその方法を実践しています。
まとめ:できるうちに学びつつ、しっかり休もう!
医療職に限らず、どんな職業でも自己研鑽は必要。
休日に仕事以外の事を学んでいたり、給料があがらないから副業をしていたり、毎日アクティブに活動をしている人も世の中にはたくさんいます。
今の現状を維持するにも、変化やアップデートをしないととりのこさえていく。
時代の変化や流れは速い。
言語聴覚士も今は良いかもしれませんが、将来的に有資格者も増えてきて飽和状態になったときに生き残れるか?と問われればどうでしょうか。
今はしんどいけれど、細く長く自分のペースで続けていくことが大事かなと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました♪

